赤旗日曜版8月7日・14日合併号(1)
- SNS 中信地区
- 2022年8月4日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年8月9日

今週の日曜版は8月7日・14日の合併号です!
猛暑の中、みなさんどうお過ごしでしょうか?子どもたちも夏休みでしょうか。赤旗日曜版には絵を、24面に子どもたちの描いた絵も載っています。赤旗日曜版は必ず掲載してくれるので、張り合いがありますよね~(*'▽')
さて、今週の日曜版も、私(小山)のおススメ記事を紹介していきます♪ボリューム満点ですので、2回に分けて紹介していきます。
(1面)(9面)・・・いよいよ今日から原水爆禁止世界大会が開幕。広島、長崎への原爆投下から77年目の夏です。1面は、核兵器禁止条約第一回締約国会議に参加したお二人のインタビュー記事が載っています。木戸季市さん(日本原水爆被害者団体協議会事務局長)は、5歳の時、お母さんとともに被ばく。核兵器禁止条約第一回締約国会議に参加し、議長国・オーストラリア政府が主催した「核兵器の人道的影響に関する国際会議」で被爆者として発言しました。発言原稿には現地について二つのことを書き加えたそう。1つは、原爆で死ぬ、その反人間性。2つは、戦争や武力の行使、威嚇をしない、戦力を持たないと定めた憲法9条の尊さです。なぜ、この2つを追記したのかー記事にはその理由が書かれています。
中村涼香さん(被爆3世、「KNOW NUKES TOKYO」共同代表)は、被爆者からお借りした着物を着て締約国会議前日の国際会議で発言しました。「日本政府が締約国会議に参加しないことを残念に思う」との発言に、会場から大きな拍手がわきました。被爆3世の中村涼香さん。「私自身についても今後どういう影響が出るのかわかりません。この分からないということが、私にとって核兵器の一番の怖さだと思いました。」とのコメントに考えさせられました。
(3面)・・・杉良太郎さんのインタビュー記事。見出しは、「この桜吹雪が人権侵害許さない」か、かっこいい~!!幼少期、おばあちゃんの家で夢中で見ていた「遠山の金さん」を思い出しました♡曲がったことが大嫌い、弱い人たちに寄り添う杉良太郎さん。被災地に物資を届け、ベトナムでは孤児152人の父となったそう。外国人技能実習生への虐待にも黙っていません。あるベトナム人の技能実習生が2年間日本で虐待されていたのに表ざたにできなかったという事件。この話を聞いてから、杉さんは本人に会い、関係者とも会い、政府の人とも話をして、一件落着に!今、一番言いたいことは、日本の河川管理の問題。いろんなところに問題意識を持っていらっしゃる現代の遠山の金さんなのでした(`・ω・´)
(5面)・・・8月25日告示の沖縄県知事選挙。2期目を目指す「オール沖縄」の玉城デニー知事に県内首長からエールが送られています。本紙には、読谷村長、豊見城市長からのエールが掲載されています。読谷村は、沖縄戦で米軍が最初に本島へ上陸した地点の一つ。一木一草、焼け野原になり、村の9割以上が米軍基地になりました。米軍が起こした事件のエピソードに心が痛くなります。村にとって基地は、百害あって一利なし、と語る読谷村長。
本当にその通りだと思いました。
豊見城市は那覇空港と那覇市に接し、人口増加と都市化が著しい、0歳から14歳までの「年少人口割合」は全国トップ!豊見城市長は、2018年の市長就任以来、子ども・子育て政策に力をいれてきたそうです。沖縄県は、今年度から中学卒業までの子ども医療費無料化をスタート!子どもの未来に思いを持てない政治などありえないと話す豊見城市長。復帰50年、これからの沖縄を引き継ぐ若者、子どもたちがもっと自立できる、平和で誇りある豊かな沖縄を目指す、沖縄県と豊見城市に期待です!!私も、沖縄県知事選に向けなにかできないかし、、考えたくなる記事です。(つづく)







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